難聴・突発性難聴

音が聞こえにくい・聞こえない難聴

音が聞こえにくい・聞こえない難聴

難聴は、様々な要因により音が聴き取りにくくなる、またはまったく聞こえなくなる状態のことを言います。
ご高齢の方に限らず、若年層でも起こる場合があります。

難聴が進行すると、聴力が完全に戻らなくなるリスクが高まりますので、異常を感じた場合は、すぐに新潟市江南区にあるとがし医院(耳鼻咽喉科・頭頸部外科)へご連絡ください。早期に適切な治療を開始することが大事です。

特に突発性難聴は、症状が現れてから48時間以内に治療を開始することが、聴力を回復させる上で非常に重要となります。ただし、1週間以内に治療を受けることでも、まだ改善の可能性があるとされています。
治療によって聴力が完全に戻らなかったり、高齢で治療が困難な場合でも、補聴器を利用したりすることで聴力を補助し、生活の質(QOL)を向上させることが可能となります。

難聴の種類

難聴は多様な原因によって引き起こされるため、それぞれの根本的な要因に基づいて次の3つに分類されます。

伝音性難聴 伝音性難聴は、音を集めて増幅する部分、つまり外耳から中耳にかけての構造に問題があることが原因です。これにより、音が内耳に適切に伝わらなくなります。多くの場合、薬物療法や手術によって改善が見込めます。中耳炎、外耳炎、鼓膜の穿孔や耳垢の詰まりなどが、このタイプの難聴を引き起こす典型的な原因です。
感音性難聴 感音性難聴は、内耳や音を電気信号に変換して脳に伝える神経経路に障害がある場合に起こります。これにより、音の認識が困難になります。感音性難聴の治療は複雑で、聴力の回復をはかるのが難しいケースが多いです。突発性難聴、加齢性難聴、騒音による難聴、先天性の問題などが、感音性難聴の代表的な疾患です。
混合性難聴 混合性難聴は、伝音性難聴と感音性難聴の両方が同時に存在する状態です。これは外耳から中耳の領域と、内耳や神経経路の両方に問題があることを意味します。
混合性難聴の症状は人それぞれ異なり、治療は症状に応じて個別に行われます。

これらの難聴の種類を理解し、症状が現れた場合は早期に専門医の診断を受けることが、聴力の保護と生活の質の維持にとって重要です。

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増加傾向の突発性難聴

突発性難聴は、予兆なしに突然一方の耳の聴力が著しく低下する病態で、通常は片耳に限定して発生します。
症状の範囲は、極端な場合にはまったく聞こえなくなる重篤なものから、耳に閉塞感があるだけの軽度なものまで多岐にわたります。
ウイルス感染や内耳の血流障害が関与している可能性が指摘されていますが、正確な原因は不明です。

早期治療が聴力回復の鍵とされており、症状が出たら速やかに対応することが大事です。具体的には、症状が出現したらできるだけ迅速に、遅くとも発症から2週間以内に専門医に相談し、適切な治療を開始することが推奨されます。これにより、聴力の改善や回復の可能性が高まります。

突発性難聴の原因は?

突発性難聴の発生メカニズムは確定しておらず、複数の仮説が存在しています。
現在、内耳の血流障害やウイルス感染といった要因が注目されている一方で、生活習慣に関連する要因も重視されつつあります。

突発性難聴の症状、前兆がある?

突発性難聴の症状、前兆がある?

  • 突然、耳の聴力が低下した
  • 耳に圧迫感や閉塞感がある
  • 音が重なって聞こえる、またはエコーのように響く
  • 耳の中で鳴り続ける音がする
  • めまいや吐き気

このような異変・症状が起こった後、聞こえにくさを感じた時は、新潟市江南区のとがし医院(耳鼻咽喉科・頭頸部外科)へお早めにご相談ください。

突発性難聴の検査

突発性難聴の検査まずは聴力検査を行って、難聴の状態を詳細に確認します。
耳鳴りが感じられる場合には、耳鳴検査を実施します。
めまいの症状がある場合は、平衡機能に焦点を当てためまい検査が行われます。

これらの検査の結果から、総合的に評価し、適切な治療方針を立案します。

突発性難聴の治し方

突発性難聴の治し方突発性難聴の治療では、ステロイド、ビタミン剤、血液循環を促進する薬などが処方されることが一般的です。
患者様の日常生活を考慮して、治療が始まってから数日以内に薬の効果を評価します。
症状が改善されない場合、また難聴が非常に重度である場合、あるいはめまいを伴っている、糖尿病などの持病があってステロイド治療が悪影響を及ぼす恐れがある場合などには、入院治療を検討することがあります。
その際には、連携する専門機関をご紹介いたします。
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